株式会社 BLDホールディングス
社長室 室長・関近衛氏
中途採用。社会人37年、銀行勤務32年。
21年目のとき一般企業の経験を希望し転退。そこでも主に財務を担当。
再度銀行に戻った際、BLD代表と出会う。

インタビュー日:2019年1月

「料理の鉄人」中村孝明氏を師に、「なだ万」にて30年近く腕を磨き、料理長まで昇り詰めた角田博史氏。料理人として45年の経験と感性と技を活かし、ここ品川「肉割烹 吟次郎」総料理長として、肉を至極の料理へと昇華すべく、さらなる挑戦に。

最年長です。
でもBLDだったからこそ、
わたしも一緒になって
大きくしていきたい、
チャレンジしたいと思いました。
年齢的な不安などは全くありません。

―BLDホールディングスへ入社された経緯は?
首都圏の地方銀行をこの11月30日定年退職したのですが、今年4月に共通の友人からBLDを紹介され、退職後、サポートしてもらえないか、という相談をいただきました。それが代表と出会ったきっかけでした。

退職後、再雇用という選択ももちろんありましたが、これからの10年、15年をどのように過ごすか、キャリアを積んでいくか、と考えていましたから、去年の段階で既に退職することは決めていました。
今、ここにいなければ、某企業で働くという選択肢を選んでいたかもしれません。
―平均年齢20代前半、年齢的な不安はなかった?
最年長です。3倍ぐらい、、、みんなのお父さん、いやおじいちゃんですよ。これぞジェネレーションギャップですよね(笑)。
ただ、銀行では、長年法人の新規営業を行う中で2000社程の社長さんと面談して来ました。多少偉そうですが、そこで感じた事は、経営力は年齢ではないのではないかって事です。当社代表と初めて会ったときも代表ののびしろ、経営力は普通じゃないと、直感的にお会いした時に感じました。世間話したりすると確かに若いですが、事業の進め方、考え方、想像力、物事を360度見ながら将来を想定していき、リスクヘッジもしっかり考えているので、代表の年齢を忘れてしまいます。そんな当時25歳の房園代表の会社にわたしも一緒になって大きくしていきたい、チャレンジしたいと思いました。 ですので、年齢的な不安などは全くありませんでした。体力的な不安はありましたが(笑)。
―BLDという企業についての第一印象はいかがでしたか?
房園代表が常に目標にどうやったら到達できるか、早くできるのか、を真剣に考え行動しているからこそ、社員のみんながついてきている。だから結果も驚くほどのスピードで出ているのだと。
人・物・金・情報と言いますが、房園代表は特に、人を説得できる力、先ほども言いましたが、あらゆる角度から深く考える力を有しており、資金のある人のところに資金を出してもらう、ファイナンスしてもらう、という力がある方です。これは並大抵のことではありません。経営を20年やっていても、資金調達に苦しむ人もたくさんいますから。そういう意味でも、BLDの今後の可能性を感じました。
―所属されるセクションについて
社長室です。主に財務的なことを中心にしながら、グループがやっていきたい、やろうとしていることに対してサポートしていきます。ただ、入社して間もないので、まだ業務的なことを一つ一つ理解し、グループ全体を把握している状況です。

他の会社の人が、
「BLDで働いている人は
さすがしっかりしてるよね」
と言われるような
「人」づくりをしたい。

―これまでどのようなキャリアを歩まれたのですか?
新卒から銀行で、主に法人の新規を開拓するのが担当でした。サラリーマン生活37年のうち32年間は銀行に勤め、数多くの企業様とお取引させて頂きました。残り5年は一般企業に勤務、今度は企業側にたって財務的なサポートをしました。一時期は隆盛を極めた企業のリストラを担当したこともありました。経験値としては良かったかもですが、精神的にはつらい事もありましたね。
――キャリアを活かした関さんの強みは
歳(笑)。BLDは若い会社ゆえ、世間的には「大丈夫?」と判断されがちかと思います。代表も若い。また、一見BLDは「飲食業」という印象もあります。飲食店は20〜30店舗まで伸びても、徐々に売り上げが落ち込み業績が悪化するというような考えが銀行にはあったりします。
そこで、銀行という立場からあらゆる業種も見てきた人間、自身も一般企業を経験している人間がここにいる、ということを他社から見たときに、私が居ることが少しでも安心材料になってくれればと考えています。
―BLDで実現したいことは?
「キャリア形成」にも注力していきたいと思います。
若い社員達が、どこに行っても通用する社会人になってほしいです。立ち居振る舞い、言動、能力をちゃんと身につけてほしい。仮に別の会社に転職しても「BLDにいたからさすがしっかりしてるよね」と言われるような人づくりをしたいと思います。
現場はスピード感をもってどんどん成長していますので、組織としてのルールづくり、成長できる環境づくりを早急に組み立てていきたいと考えています。
―今後のBLDについてどう考えておられますか?
これからも出店とコールセンターの契約、店舗の増加とともにますます成長できると思います。不動産関連へも新たに進出していきますので、コールセンター、出店した店舗が、うまく連携できる流れになっていたらいいなと思います。

1日のスケジュール

MESSAGE

今後入社を応募する方へのメッセージ
“私自身、今さら成長、チャレンジという言葉は憚られますが、まだまだ成長したいと考えています。
BLDはチャレンジ精神さえあれば成長できる会社。
でも5年後は組織化し安定しているだろうから、仕事の醍醐味は半減してしまうかも?しれません。

だからこそ、ここ1、2年は成長のスピードもあり楽しい!
一緒に舞台に立ては、面白い経験がたくさんできると思います。
是非BLD劇場の舞台に一緒に立ちましょう!”