蔵六雄山、
第二章のはじまり

長らくお待たせ致しました。六本木蔵六雄山は店舗をこの2024年7月1日、大幅にリニューアルし新たな気持ちと不退転の覚悟で、自分自身が学んで来た料理と握りに向き合います。
個人としてお店を経営開始、そして法人化し激しくも、楽しく忙しい日々を過ごしてまいりました。10年目を過ぎた頃、自分自身もっと鮨に向き合いたい、しかし当然やらなければならない事も山積み。やはり経営は任せて、トコトンやりたい事をやり、鮨を極める為にパートナーを探しておりました。その時にBLD房園社長が来店され出会いました。

信じられない程の若さとバイタリティーを持つ社長に惹かれ、是非パートナーとして一緒に歩んでいけたらと思いました。もはや簡単に独立する鮨業界にうんざりしていた自分が、ある若手社長との出会いで再び気持ちに火が入り、更なる高みに登る、かつての気持ちを思い出しました。本当に感謝しております。

移転という選択肢もありましたが、やはり初心を忘れない為に場所を変えずに、手間は掛かりますがあえて改装、リニューアルの道を選びました。

コンセプトは十席にしてよりお客様と楽しい時間を。
合言葉は、Hi quality、Hi performance。

予約は一部と二部の一斉スタート。
握りとつまみ、全力で向かい合う小高雄一。生き様の集大成です。
是非蔵六雄山第二章にご期待ください。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

蔵六雄山 大将 小高雄一

16歳から埼玉の鮨店で働き始め20歳で東京に出て赤坂の鮨店にて4年勤務の後、蔵六鮨の岡島三七親方と出会い、六本木蔵六鮨にて勤務。
32歳の時六本木蔵六鮨が移転の為六本木にて独立し、最後の弟子として蔵六雄山の名前を頂く事に。

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